湘南平塚のリフォーム・リノベーションならアルベリアールホーム(alberi+R HOME)中藤材木店

2024年07月07日(日)

フローリングの床なりを解決するリフォーム:上張りで快適な床に

古くなったフローリングは、時間が経つとともに床なりが発生しやすくなります。歩くたびに鳴る音は、ストレスの原因にもなります。

まず、床なりの原因を確認することが大切です。床下の木材が劣化していたり、フローリングの接着が不十分だったりすることが多いです。

今回は、特に傷んでいる箇所を切り欠いて状態を見てみました。
フローリングを支えるのは根太と呼ばれる木で、こちらは床下の環境がよかったのか、カビや劣化が見られませんでした。

反対にフローリングの方は接着が切れて、ミルフィーユのようにパラパラとはがれています。
日常的に家族が歩く動線の床が同じように傷んでいたため、その箇所を合板に入れ替えて、
古いフローリングの上に新しいフローリングを重ねました。
これで、音を抑え、床の強度を高めることができます。

フローリングの上張りは、既存の床を剥がす必要がないため、工事期間が短く、コストも抑えられるというメリットがあります。

リビング16畳ほどで工期は4日くらい。
気持ちのいい床の生活をぜひ。

2024/07/07 14:27 | 床材

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